2020年4月24日金曜日

新型コロナウイルス:「大和ウォークスルーPCR検査場」

 大和市と大和市医師会の共同事業として、新型コロナウイルス感染症が疑われる方(主に軽症者)へのPCR検査を4月28日から開始いたします。実施日は4月28日、30日、5月1日と、5月7日以降の毎週月〜土曜日です。時間は17〜19時、場所は大和市役所敷地内の駐車場です。期間は「当面の間」としています。対象は、市内の医療機関で診療を受けて「要検査」と判断された方です。予約伝票と専用の診療情報提供書を発行しますので、これを持参の上で受検してください。人が集まることによる感染リスクを避けるために、対象者以外の検査は行いません。ご了承をお願いいたします。

 これまで保健所(帰国者・接触者相談センター)の処理能力がまったく足りず、検査を適切かつ迅速に受けられない状態が続いていました。今回の事業により、速度の大幅な向上が見込まれます。検査結果は2〜3日で判明します。結果は主治医から連絡いたします。

 なお(ここが大切ですが)、PCR検査の感度は最大70%とされています。感染者の30%は検査で陰性と誤判定されます。したがって、PCR検査が陰性であっても新型コロナウイルスの感染を否定することになりません。もしも発熱や呼吸器症状が持続する場合、リスクを伴う行動(人との接触や外出など)を決してとらずに自宅療養を続け、主治医の指示を仰いでください。以上の理由から、会社や学校の「陰性証明」としてPCR検査を利用できないことをご理解ください。

 追記(5月10日):
 帰国者・接触者相談センターに相談する基準が大幅に緩和されました。従来の「37.5℃以上の発熱が4日以上」などが見直され、以下のように改められました。
・高熱、強いだるさ、息苦しさなど強い症状がある場合、直ちに
・重症化しやすい人(高齢者や基礎疾患保有者)および妊婦は、比較的軽い風邪の症状(発熱、咳など)がある場合、直ちに
・比較的軽い風邪の症状(発熱、咳など)が続く場合、とくに症状が4日以上続けば必ず

 ただし小児の風邪は、新型コロナウイルス感染症でなくても、4日以上の症状が続くことがあります。現時点で、風邪の大半は季節性のウイルス感染症と思われますので、病状が軽い場合は決して慌てず冷静に向き合ってください。

 病状の重い場合(高熱、呼吸困難、強い倦怠感)につきましては、帰国者・接触者相談センターに急いで連絡して指示を仰いでください(045-285-1015、24時間対応)。

 追記(5月15日):
 本日の時点で、大和ウォークスルーPCR検査場における新型コロナウイルス陽性者はゼロです。

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