2015年11月8日日曜日

インフルエンザ時の異常行動

 インフルエンザに罹っている間、高所から飛び降りたり道路に突然走り出したりする、重度の異常行動を起こした症例が昨季、57人(年齢1〜16歳)だったことが厚生労働省・専門家会議から報告されました。例年並みの報告数です。
 タミフル、リレンザなど抗インフルエンザ薬を服用していたのは21人(37%)、薬をまったく服用していなかったのは11人(19%)。残り25人は解熱剤のみ服用や不明などでした。
 これらの結果から、抗インフルエンザ薬と異常行動の因果関係は示唆されません。インフルエンザに罹ったら、薬の服用の有無にかかわらず2〜3日間、異常行動に注意する必要があります。インフルエンザ治療の大事な一項は「事故防止」にあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿