ただし、外国からの輸入株(昨年は主にフィリピン株)による麻疹の発生が散発的に続いています。MRワクチンの対象年齢の子どもは、できるだけ早い時期にワクチンを接種しましょう。1期は1歳の誕生日から、2期は幼稚園・保育所の年長組になった日(4月1日)から、それぞれ1年間です。
1歳未満の赤ちゃんは、麻疹から身を守る術がありません。高い接種率を保つことで麻疹の排除状態を維持し、赤ちゃんが麻疹感染に怯えずにすむ世の中にしたいものです。
1歳未満の赤ちゃんは、麻疹から身を守る術がありません。高い接種率を保つことで麻疹の排除状態を維持し、赤ちゃんが麻疹感染に怯えずにすむ世の中にしたいものです。