2016年3月16日水曜日

ジカウイルス感染症とは!?

 ジカウイルス感染症が中米・南米大陸で流行しています。
 ヒトスジシマカ(日本にも棲息)やネッタイシマカなどの蚊がウイルスを運んでヒトに感染させます。
 現在、日本では流行していません。報告例は海外からの持ち込み例だけです。
 症状は、軽い発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹(斑丘疹)、結膜炎などです。一般のかぜとの区別が難しいですが、流行地への渡航歴が診断の決め手になります。
 妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症の関連が疑われているため、妊婦の渡航は控える方がよいとされています。

2016年3月11日金曜日

午後診療の受付時刻を15時に変更します

 平成28年4月、BCGワクチンが集団接種(大和市地域医療センター)から個別接種(当院も協力医療機関のひとつ)に移行します。予防接種件数が増加することに伴い、予防接種(月・火・金曜日)の時間帯を10分間延長いたします(13時50分〜15時)。
 乳幼児健診(木曜日)のご要望が多いことから、こちらも時間帯を10分間延長して予約枠を増やします(13時50分〜15時)。

 これらの措置に伴い、4月4日以降、午後診療の受付時刻を14時50分から15時に変更させて頂きます。ご了承をお願い申し上げます。

BCGワクチンの個別接種化(大和市)

 これまで集団接種で行われていたBCGワクチンが、大和市において平成28年4月から個別接種化されます。当院もワクチンを担当いたします。3月14日(月)から受付を開始いたします。

 BCGワクチンの標準的な接種時期は生後5〜8ヶ月です。四種混合ワクチンの3回目と同時に接種する方法が最適です。遅くとも1歳の誕生日までに接種をお済ませください。

 BCGの個別接種化は大和市で行われます。座間市では来年度も集団接種が継続されます。座間市在住の方は、これまでと同様に四種混合ワクチンの3回目から1週間以上あけてBCGワクチンの集団接種をお受けください。