2025年のスギ・ヒノキ花粉情報の第五報(最終報)です。
スギ花粉のピークは過ぎました。ヒノキ花粉もまもなくピークを過ぎると思われます。花粉の飛散はしだいに終息に向かいますが、天候によっては多く飛散する日もあります。5月連休までは花粉対策を続けましょう。
当院はアレルゲン免疫療法を行っています。花粉症を根本から治そうという取り組みです。毎年の花粉症にお悩みの方はどうぞご相談ください(http://tamai-kids.blogspot.com/2020/11/blog-post.html)。
2025年のスギ・ヒノキ花粉情報の第五報(最終報)です。
スギ花粉のピークは過ぎました。ヒノキ花粉もまもなくピークを過ぎると思われます。花粉の飛散はしだいに終息に向かいますが、天候によっては多く飛散する日もあります。5月連休までは花粉対策を続けましょう。
当院はアレルゲン免疫療法を行っています。花粉症を根本から治そうという取り組みです。毎年の花粉症にお悩みの方はどうぞご相談ください(http://tamai-kids.blogspot.com/2020/11/blog-post.html)。
インフルエンザと新型コロナをほとんど見なくなり、季節性のかぜの流行も中規模にとどまり、外来診療は落ち着いています。しかし、麻疹の感染者が増えているという気がかりなニュースがあります。麻疹は非常に重い病気です。医療が進んだ国でも死亡率は0.1%(1000人に1人)です。特効薬はありません。ワクチン接種が麻疹を抑える唯一の手段です。1歳の誕生日を迎えたらできるだけ早くワクチン接種を済ませましょう。幼稚園・保育園の年長児はできるだけ早く2回目のワクチン接種を済ませましょう。なお、麻疹を診療する際は特殊な隔離が必要ですので、医療機関を受診する前に必ず電話でご連絡ください。
大和市北部に病児保育施設を再興する運動にご賛同いただいた皆様へのお知らせです。
オンライン署名が2025年3月時点で7,389筆に達しました。ご協力いただきました皆様に御礼を申し上げます。そのほかに大和市医師会員(ならびに従業員の方々)から約900筆の署名を集めました。いただいた署名は、3月21日に大和市長に提出されました。病児保育施設を必要とする大和市民の切実な声を受け入れてもらえるかどうか、今後の大和市の動向を注視したいと考えております。
なお病児保育に関しまして、院長のコラム(2024年12月)をご参照ください。
予防接種と乳幼児健診(8ヶ月、1歳6ヶ月)のご予約は、インターネットの他に、窓口および電話でも承っております。
予防接種の種類が多いため、その順番や間隔を決めることが大変かと思います。どうぞお気軽にご相談ください。
日本小児科学会は、小児科医が診療する対象年齢を「中学生まで」から「成人するまで」に引き上げることを平成18年に決定しました。当院も20歳に達するまで診療を行っています。子どもが成人に達するまで見守ります。中学校を卒業した後も、健康に関することは何でもお気軽にご相談ください。
HPVワクチンの接種機会を逃した女性に対する無料の救済措置「キャッチアップ接種」について、期限が「2026年3月31日まで」に1年延長されました。期限延長に伴い、対象者は「1997年4月2日〜2009年4月1日生まれの女性」に拡大されます。ただし3回接種のうち1回は当初の期限である2025年3月31日までに済ませることが条件です。
今夏以降、ワクチンの需要が大幅に増加し入手困難であることに対する措置とされています。当院におきましても、ワクチン不足の折からご予約を窓口と電話に限らせていただいていましたが、供給量が増える見通しがたちましたので、本日(2025年1月9日)よりインターネットでのご予約も承ります。
HPVの有効性(子宮頸がんの予防効果)と安全性(重篤な副反応が稀であること)は、国内外の多数の研究で明らかにされています。当院はワクチン接種を推奨しています。