2022年12月24日土曜日

新型コロナワクチン情報 (66) 〜 12月24日 〜

 成人用(12歳以上、当院は50歳まで、オミクロン株「BA.4/5」対応、ファイザー製)の予約枠を328日まで設定しました。従来株のワクチンを2回以上接種した1250歳の方(35回目の接種者)が対象です。前回接種から3ヶ月以上の間隔が必要です。接種日時は930分〜11時(火曜日)です。

 小児用(511歳、ファイザー製、有効成分量は成人用の1/3)の予約枠を325日まで設定しました。13回目の接種者が対象です。初回接種(12回目)は3週間以上の間隔、追加接種(3回目)は2回目から5ヶ月以上3ヶ月ではありません)の間隔が必要です。接種日時は930分〜11時(土曜日)です。

 乳幼児用(6ヶ月〜4歳、ファイザー製、有効成分量は成人用の1/10)の予約枠を324日まで設定しました。13回目の接種者が対象です。初回接種(12、3回目)のうち、1回目から2回目まで3週間以上の間隔、2回目から3回目まで8週間以上の間隔が必要です。接種日時は、930分〜11時(木・金曜日)です。時間帯を930分と10時の二つに区切っています。

 当院の接種予約は「大和市予約システム」を通じて行っています。市役所ホームページをご参照ください。当院の電話や窓口での受付は行っておりません。

 神奈川県小児科医会・日本小児科学会神奈川県地方会の資料によりますと、国内における10歳未満、10代の新型コロナによる死亡者数は、オミクロン株流行前はそれぞれ0例、3例でしたが、オミクロン株流行以降の7ヶ月で、それぞれ8例、6例の死亡が報告されています。小児へのワクチン接種は、感染防止効果・重症化阻止効果だけでなく、感染に対する不安・ストレスの軽減、集団生活や学びの制約の改善が期待できます。

2022年12月18日日曜日

花粉症情報(2022/23年 第1報)

 2023年のスギ・ヒノキ花粉情報の第一報です。

 花粉の飛散量の予測値は、前年68月の最高気温や日射量をもとに計算されます。東日本における来年の飛散量は「2022年や過去10年の平均値よりもかなり多い」と予想されています。

 花粉の飛散開始時期は、前年11月以降の気温の推移によって決まります。東日本における来年の飛散開始時期は「例年並みかやや遅い2月中旬」と予想されています。

 当院はアレルゲン免疫療法を行っています。花粉症を根本から治そうという取り組みです。毎年の花粉症にお悩みの方はどうぞご相談くださいhttp://tamai-kids.blogspot.com/2020/11/blog-post.html

2022年12月6日火曜日

四種混合ワクチンの接種開始月齢の早期化

 四種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)ワクチンの接種開始月齢が、202341日から、生後3ヶ月から生後2ヶ月に変更されます。したがいまして、他のワクチン(ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎・ロタ)と同時に接種を始めることができます。

 生後早期に百日咳にかかると生命に危険が及ぶことがあり、四種混合ワクチンの早期化は望ましい措置といえます。

2022年12月4日日曜日

子宮頸がん予防ワクチンが2023年4月に更新されます

 子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス = HPVワクチン)の定期接種が、202341日から更新されます。従来は4価ワクチン(HPV 16, 18, 6, 11型)で、子宮頸がんの70%を防止することができました。今後は9価ワクチン4価に加えてHPV 31, 33, 45, 52, 58型)に変わり、子宮頸がんの90%を防止できるようになります。

 2023331日までに4価ワクチンの1回または2回接種を済まされた方は、残りの回数で9価ワクチンを接種することができます

 定期接種の対象年齢は小学6年〜高校1年です。接種機会を逃した方(199742日〜200641日生まれの女性)も、20253月までの間、定期接種として無料で受けられます。当院は年齢に関わらず、対象となる方にワクチンを接種いたします。

2022年12月1日木曜日

新型コロナウイルス感染症の飲み薬について 2

 新型コロナウイルスの内服薬「ゾコーバ」が緊急承認されました。投与の対象となるのは「12歳以上の重症化リスクが低い軽症・中等症の患者」です。妊婦に使用できず、飲み合わせ禁忌の薬が36種類あるため、注意が必要です。

 ゾコーバを発症から72時間以内に服用すると、症状改善までの時間が短くなるとされています。具体的には、発熱、倦怠感、鼻水・鼻づまり、咽頭痛、咳が、薬を飲まない場合の8日間から、飲んだ場合は7日間に短縮されます。重症化を防止する効果については、未だ確認されていません。治療の選択肢が増えることは喜ばしいですが、軽症者に対しては従来の対症療法で十分かもしれません。中等症では症状の改善に役立つことが期待されます。

 「緊急承認」とは1年間の期限付き免許です。有効性および安全性に係る情報は限られており、使用には説明と文書による同意が求められます。販売当初は登録された医療機関だけが処方できます。当院は登録をしていませんので、現時点では処方できません。今後の使用につきましては、慎重に判断してまいります。