当院は第2、第4火曜日の午後2〜3時に栄養相談を実施しています。担当は江崎グリコ株式会社から派遣される「管理栄養士・子供心理カウンセラー」の方です。
乳幼児健診の時間帯に行いますが、どなたもご参加いただけます。お子様の食事や栄養でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。予約制です。電話か窓口でお申し込みください。
なお、2025年2月は11日が祝日のため、4日(第1)と25日(第4)に行います。
4月1日に四種混合ワクチン (ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ) とヒブワクチンが一体化され、五種混合ワクチンになりました。注射の本数が一つ減りました。
10月1日に肺炎球菌ワクチンが15価から20価に換わります。約100種類の血清型がある肺炎球菌の中で、重症化しやすい20種類の血清型を含むワクチンです。15価よりも優れた予防効果を期待できます。
「四種混合ワクチン + ヒブワクチン」「15価肺炎球菌ワクチン」を接種した場合、残りの必要回数も同じワクチンを接種することが原則とされています。ただし「15価肺炎球菌ワクチン」を途中で「20価肺炎球菌ワクチン」に変更することは、保護者のご同意をいただければ認められています。当院は、より良い予防効果を得るために、20価ワクチンの接種を推奨しています。
十六山病児保育室Bambiniが9月末日をもって閉鎖される予定です。当院かかりつけの保護者の方々から、「わが子が病気になった時の預け先がなくなる」との不安と困惑の声が数多く寄せられています。
働く女性たちが社会で活躍するために、病児保育の存在は不可欠と考えます。公共性の高い病児保育事業を存続させるために、当院はオンライン署名活動に協賛いたします。皆様のお声を大和市に届けていただければ幸いです。詳細は https://chng.it/dFTjvWzHrq をご参照ください。
鼻粘膜に噴霧することで接種する「フルミスト点鼻液」が2024年3月に承認されました(欧米ではすでに使用されているワクチンです)。日本では今年10月から使用が正式に開始されます。
フルミストは4種類のインフルエンザワクチン株を含有する弱毒生ワクチンです。左右の鼻腔に各0.1mLを噴霧することでインフルエンザに対する免疫を誘導します。注射が苦手なお子さんには朗報です。対象年齢は2歳〜18歳、接種回数は1回です。当院においても接種枠を設けます。供給数や価格など詳細は未定です。決まりしだいお知らせいたします。
当院は7月2日をもちまして開院20周年を迎えました。2004年(平成16年)7月2日に南林間の地で産声を上げて以来、大過なく診療に従事できましたことは、ひとえに皆様のおかげです。この機会を借りまして、深く感謝を申し上げます。
今後とも質の高い小児医療に尽力いたす所存です。皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
・2023年7月31日(月)に発熱外来を終了し、8月1日(火)からコロナ以前の通常体制に戻しています。
・発熱しておられる方の事前の電話連絡は不要です。受付時に発熱している旨をスタッフにお伝えください。また、新型コロナまたはインフルエンザとの接触歴がある方は、受付時にその旨をスタッフにお伝えください。
・初診、再診を問わず、どなたも診察いたします。予約人数の制限はいたしません。具合の悪い方は、必ず当日に診察いたします。
・発熱しているお子様はマスクをご着用ください。マスクを着用できない低年齢の方は、飛沫の拡散を防止するために、ハンドタオルなどをご持参ください。感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
・引き続き、院内の換気や消毒に留意し、皆様の安全の確保に万全を尽くします。