フルミスト(インフルエンザ・経鼻生ワクチン)の追加納入がありました。20名様につきまして、10月11日(金)午前8時30分から窓口または電話(046-277-3030)で予約を承ります。先着順です。人数枠が満たされた場合は申し訳ございませんがご了承ください。
【追記(10月12日)】10月12日の時点で10名様のご予約を承りました。残り10名様分です。10月15日(火)8時30分から再び予約を承ります。窓口または電話でお願いいたします。
フルミスト(インフルエンザ・経鼻生ワクチン)の追加納入がありました。20名様につきまして、10月11日(金)午前8時30分から窓口または電話(046-277-3030)で予約を承ります。先着順です。人数枠が満たされた場合は申し訳ございませんがご了承ください。
【追記(10月12日)】10月12日の時点で10名様のご予約を承りました。残り10名様分です。10月15日(火)8時30分から再び予約を承ります。窓口または電話でお願いいたします。
インフルエンザワクチン接種を10月3日に開始いたしました。11月末日まで続ける予定です。
皮下注射ワクチンの土曜日・午後枠に若干の空きがございます。現在も予約を承っております。
経鼻ワクチンの予約を完了いたしましたが、11月初旬に10〜20名様分の入荷があるかもしれません。見通しが立ち次第(10月末になると思われます)、ホームページ、順番待ちテロップ、院内掲示でご案内をいたします。【追記(10月10日)】追加の入荷があります。10月11日(金)午前8時30分から窓口または電話で20名様分のご予約を承ります。急な告知で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
インフルエンザワクチンのご予約は、窓口または電話(046-277-3030)で承ります。インターネットでの予約受付は終了しております。
秋の気配がしだいに濃くなるとともに、かぜを引く子どもたちが増えています。さいわい、インフルエンザと新型コロナの流行はありません。外来診療が混み合ってきましたが、当院は人数制限をして患者さんをお断りする方式はとっておりません。かかりつけの方も初診の方もすべてお受けして、しっかり診療いたします。どうぞ安心してご利用ください。
・急性上気道炎(かぜ)が再び増加しています。主症状は咳と鼻水で、時に短期間の発熱を伴います。
・溶連菌による急性咽頭炎は減少傾向にありますが、これから寒くなるとまた増加します。主症状は発熱と咽頭痛です。
・RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスによる急性細気管支炎は、ほとんど見られなくなりました。流行は収束していると思われます。
・伝染性紅斑(リンゴ病)が幼児・学童の間で散見されます。主症状は頬と四肢の紅斑です。
・手足口病が幼児・学童の間で再び急増しています。7月に次いで二度目のピークです。同一シーズンに「二度罹り」することもあります。主症状は発熱と四肢・口囲の発疹で、口内痛を伴うことがあります。
・胃腸炎が幼児・学童の間で散見されます。主症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。
・インフルエンザの流行はありません。散発的な発生はありますが、流行には至っていません。
・新型コロナウイルス感染症が成人の間で散見されます。幼稚園・小中学校での流行は報告されていません。小児の感染者の多くは家族内(成人からの)感染です。神奈川県の定点医療機関の報告数は1週間に4.16人で減少傾向にあります。主症状は、発熱、咽頭痛、咳、鼻水です。重症化するケースは高齢者も含めて少なくなりました。急性期の症状は普通のかぜと同様ですが、まれに後遺症(味覚障害、嗅覚障害、長引く咳、倦怠感など)を生じる点が、普通のかぜと異なります。
・マイコプラズマによる肺炎が春以来、徐々に増加しています。神奈川県の定点医療機関の報告数は1週間に1.50人で、ゆるい増加傾向にあります。秋から冬にかけて流行することが多いため、今後の動向に注意が必要です。
・水痘(水ぼうそう)が幼児・学童の間で散見されます。9月は4名を数えました。
・おたふくかぜの流行はありません。
・麻疹は今年、全国で28名の報告があります(神奈川県内はゼロです)。風疹は今年、全国で5名の報告があります(神奈川県内はゼロです)。麻疹は500〜1000人に1人が死亡する重篤な病気です。感染力が非常に強く、1人の感染者は12〜18人に感染させます(インフルエンザが1〜3人であることから、感染力の大きさを想像いただけると思います)。飛沫を浴びなくても、同じ部屋にいるだけで感染します。また、妊婦が風疹に罹ると、赤ちゃんに先天性風疹症候群を生じる危険があります。2000年以降、70名の報告があります。麻疹と風疹の流行を止める唯一の手段はワクチンの普及です。成人男性(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性)を対象とした抗体価測定(無料)とワクチン接種(無料、定期接種)が国の施策により行われています。本制度の期限が2024年度まで延長されました。該当する方は検査とワクチン接種をご考慮ください。当院においても受け付けています。また神奈川県は、昭和33年4月2日から昭和63年4月1日までに生まれた男性(国制度の昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までを除く)ならびに妊娠希望の女性(年齢制限なし)を対象とした抗体価測定(無料)を実施しています。こちらも当院において受け付けています。自身の健康を守るために、そして社会に麻疹と風疹を蔓延させないために、1歳と就学1年前(5〜6歳)の計2回、麻疹・風疹(MR)ワクチンを接種しましょう。
4月1日に四種混合ワクチン (ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ) とヒブワクチンが一体化され、五種混合ワクチンになりました。注射の本数が一つ減りました。
10月1日に肺炎球菌ワクチンが15価から20価に換わります。約100種類の血清型がある肺炎球菌の中で、重症化しやすい20種類の血清型を含むワクチンです。15価よりも優れた予防効果を期待できます。
「四種混合ワクチン + ヒブワクチン」「15価肺炎球菌ワクチン」を接種した場合、残りの必要回数も同じワクチンを接種することが原則とされています。ただし「15価肺炎球菌ワクチン」を途中で「20価肺炎球菌ワクチン」に変更することは、保護者のご同意をいただければ認められています。当院は、より良い予防効果を得るために、20価ワクチンの接種を推奨しています。
1997年4月2日〜2007年4月1日生まれの女性で、過去にHPVワクチンの3回接種を完了していない方を対象に、公費助成(自己負担なし)によるキャッチアップ接種が2025年3月31日まで行われています。
2024年9月末までに1回目の接種を始めると、標準的な接種間隔(6ヶ月間)で3回接種を完了できます。10月1日以降に接種を始める場合は、接種間隔を詰めることにより、最短4ヶ月間で(1〜2回目を1ヶ月以上の間隔、2〜3回目を3ヶ月以上の間隔)接種を完了できます。1回目の最終日は11月26日です。この日を過ぎると、3月末日までに接種を完了できません。
たとえば、2024年11月26日(火)に1回目接種、12月26〜27日に2回目接種、2025年3月27〜31日に3回目接種を行うことができます。もしも11月28日(木)以降に1回目接種を行った場合、当院は年末年始に休診日をいただくため2回目接種は2025年1月4日以降になり、3回目接種を3月31日までに完了することができません。
公費助成でHPVワクチンを接種できる最後のチャンスです。当院は接種を推奨しています。
経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト)の価格は 8,000円です。
対象年齢は2〜18歳、接種回数は1回です。接種方法は、注射ではなく、左右の鼻腔に噴霧します。注射に伴う痛みを回避できることがメリットです。
十六山病児保育室Bambiniが9月末日をもって閉鎖される予定です。当院かかりつけの保護者の方々から、「わが子が病気になった時の預け先がなくなる」との不安と困惑の声が数多く寄せられています。
働く女性たちが社会で活躍するために、病児保育の存在は不可欠と考えます。公共性の高い病児保育事業を存続させるために、当院はオンライン署名活動に協賛いたします。皆様のお声を大和市に届けていただければ幸いです。詳細は https://chng.it/dFTjvWzHrq をご参照ください。
ご予約はインフルエンザワクチン専用のインターネット予約システムをご利用ください。予約枠(2回分)を4週間隔でご用意いたしますので、1回目の接種日をご入力ください。2回目(4週後)の接種日は当院で確保いたします。なお、13歳以上の方は1回接種です。1回目の接種日の中からご希望の日をお選びください。
予約システムの運用開始は、9月2日(月)午前を予定しています。先に利用登録を済ませていただくと、当日の申し込みが円滑に行えます。スマホまたはパソコンを使用できない事情がございましたら、別途ご相談に応じます。また、本システムはインフルエンザワクチン専用です。他のワクチンの同時接種を希望なさる方は、窓口または電話でご相談ください(予防接種のインターネット予約システムとの併用はできません)。
料金は過去4年間と同様で、13歳以上で1回接種の方は4,500円、13歳未満で2回接種の方は8,000円(1回4,000円)です。いずれも税込みの価格です。釣り銭の要らぬようにご用意ください。料金は先払い制です。9月19〜21日、9月26〜27日の間に支払いを済ませていただくと、予約が成立(2回接種の方は2回目も確約)します。ワクチン代金をお支払いいただく際に、診察券をご持参ください。
鼻粘膜に噴霧して接種する「フルミスト点鼻液」が今年、日本で認可されました(欧米ですでに使用されています)。左右の鼻腔内に各0.1mLの液を噴霧する方式です。接種は1回のみです。対象年齢は2〜18歳です。注射が苦手なお子さんには選択肢が広がり、朗報と思われます。当院は 5 の接種枠(土曜日午前)を設けます。価格は8,000円です。
<予約枠一覧> 2回接種の場合、4週間の間隔をおいています(3ⓓのみ3週間隔です)
1 予防接種の時間帯(13:50〜14:30)
㋐ 10/3(木), 10/31(木) ㋑ 10/4(金), 11/1(金) ㋒ 10/10(木), 11/7(木)
㋓ 10/11(金), 11/8(金) ㋔ 10/17(木), 11/14(木) ㋕ 10/18(金), 11/15(金)
㋖ 10/21(月), 11/18(月) ㋗ 10/24(木), 11/21(木) ㋘ 10/25(金), 11/22(金)
㋙ 10/28(月), 11/25(月)
2 一般診療(平日)の時間帯(8:30〜12:00)(15:00〜17:30)
① 10/3(木), 10/31(木) ② 10/4(金), 11/1(金) ③ 10/8(火)、11/5(火)
④ 10/10(木), 11/7(木) ⑤ 10/11(金), 11/8(金) ⑥ 10/15(火), 11/12(火)
⑦ 10/17(木), 11/14(木) ⑧ 10/18(金), 11/15(金) ⑨ 10/21(月), 11/18(月)
⑩ 10/22(火), 11/19(火) ⑪ 10/24(木), 11/21(木) ⑫ 10/25(金), 11/22(金)
⑬ 10/28(月), 11/25(月) ⑭ 10/29(火), 11/26(火) ⑮ 10/31(木), 11/28(木)
3 一般診療(土曜)の時間帯(8:30〜12:00)
ⓐ 10/5、11/2 ⓑ 10/12、11/9 ⓒ 10/19、11/16 ⓓ 10/26、11/16
4-1 臨時外来(土曜)10/12、11/9
⓵ 14:00~20/14:20~40 ⓶ 15:00~20/15:20~14:40 ⓷ 16:00~20/16:20~40
4-2 臨時外来(土曜)11/2、11/30
⓵ 14:00~20/14:20~40 ⓶ 15:00~20/15:20~14:40 ⓷ 16:00~20/16:20~40
5 フルミスト:一般診療(土曜)の時間帯 (8:30〜12:00)
① 10/5 ② 10/12 ③ 10/19 ④ 10/26 ⑤ 11/2
・当院におけるワクチンの接種対象者は、生後6ヶ月以上の小児です。20歳までお受けいたします。
・インフルエンザワクチン専門外来を土曜午後に設定しています。4-1、4-2 の日時をご参照ください。これらの専門外来におきましては、他のワクチンとの同時接種は行っておりません。ご了承ください。
・風邪などの事情で接種の延期を希望なさる場合、窓口または電話でご相談ください。もしも4週以上間隔があいても(5〜6週間隔でも)、ワクチンは十分に有効です。
・やむを得ない事情で接種の予約を取り止める場合、当院でキャンセル操作をいたしますので、窓口または電話でお知らせください。料金のお支払いを済ませられた方には、窓口で料金を返還いたします。当クリニックの領収証が必要ですので、必ずご保管ください。無断キャンセルはお断りいたします。
・卵アレルギー、直近の痙攣や入院など、リスク因子のある方は、別途ご相談に応じます。
鼻粘膜に噴霧することで接種する「フルミスト点鼻液」が2024年3月に承認されました(欧米ではすでに使用されているワクチンです)。日本では今年10月から使用が正式に開始されます。
フルミストは4種類のインフルエンザワクチン株を含有する弱毒生ワクチンです。左右の鼻腔に各0.1mLを噴霧することでインフルエンザに対する免疫を誘導します。注射が苦手なお子さんには朗報です。対象年齢は2歳〜18歳、接種回数は1回です。当院においても接種枠を設けます。供給数や価格など詳細は未定です。決まりしだいお知らせいたします。
当院は7月2日をもちまして開院20周年を迎えました。2004年(平成16年)7月2日に南林間の地で産声を上げて以来、大過なく診療に従事できましたことは、ひとえに皆様のおかげです。この機会を借りまして、深く感謝を申し上げます。
今後とも質の高い小児医療に尽力いたす所存です。皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
長らく中断していました栄養相談を7月9日(火)に再開いたします。実施日は、第2、第4火曜日の14〜15時です。乳幼児健診(8ヶ月、1歳6ヶ月)の時間帯に行います。江崎グリコ株式会社から派遣される栄養士の方が、離乳食や食事の進め方をアドバイスしてくださいます。
乳幼児健診ではない方もご参加いただけます。お子様の食事や栄養でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。予約制です。電話か窓口でお申し込みください。
・2023年7月31日(月)に発熱外来を終了し、8月1日(火)からコロナ以前の通常体制に戻しています。
・発熱しておられる方の事前の電話連絡は不要です。受付時に発熱している旨をスタッフにお伝えください。また、新型コロナまたはインフルエンザとの接触歴がある方は、受付時にその旨をスタッフにお伝えください。
・初診、再診を問わず、どなたも診察いたします。予約人数の制限はいたしません。具合の悪い方は、必ず当日に診察いたします。
・発熱しているお子様はマスクをご着用ください。マスクを着用できない低年齢の方は、飛沫の拡散を防止するために、ハンドタオルなどをご持参ください。感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
・引き続き、院内の換気や消毒に留意し、皆様の安全の確保に万全を尽くします。