新制度では、従来の514疾病に加えて107疾病を対象とし、小児慢性特定疾病は704疾病に拡大されます。新たな対象となる疾病には、ダウン症候群、レックリングハウゼン病(神経線維腫症)、ヒルシュスプルング病などが含まれます。詳細につきましては、小児慢性特性疾病情報センターのホームページ(shouman.jp)をご参照ください。
当院は従来から、成育外来(土曜午後)において、慢性疾患をもつ子どもたちとそのご家族の支援を行ってまいりました。子どもの健全な育成のために、医療費助成のための医療意見書を作成するだけでなく、最新の情報を提供したり、医学的な助言を行ったり、関係機関(教育、行政、医療など)との連絡調整を行います。