2020年12月30日水曜日

定期予防接種の期間延長(大和市民向け)

 新型コロナウイルス感染症の影響で定期予防接種の機会を逸した子どもたちに向けて、定期予防接種の期間を延長して受けられる特例制度ができました。

 対象者:大和市の定期予防接種の対象者。令和221日以降に定期接種をしないまま期間が過ぎてしまった方

 接種期間:緊急事態宣言が解除された令和2525日から概ね1年程度(最長で令和4524日まで可)

 実施手順:対象となる方に大和市から葉書が送付されます。事前に市への申請が必要です。詳細は大和市役所にお尋ねください


 予防接種は子どもの健康を守るための最良の手段です。この機会に接種もれがないかどうか、今一度お確かめください。

2020年11月16日月曜日

子宮頸がん予防ワクチン 最新情報

子宮頸がん予防ワクチンの個別通知が接種対象者(小学6年〜高校1年の女子)に送られてきます。厚生労働省が10月に方針を発表しました。隣の座間市や相模原市では、すでに各家庭に届いています。大和市は対応が遅れていますが、市役所に確認したところ、現在準備中とのことです。

子宮頸がん予防ワクチンは、女性の人生を守る大事なワクチンです。接種をぜひ前向きにご検討ください。詳細は、院長のコラム「子宮頸がん予防ワクチンの現在」(20194月)をご参照ください。厚生労働省のホームページもご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/000679259.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/000679261.pdf

2020年10月25日日曜日

アレルギー性鼻炎の舌下免疫療法

 アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を微量ずつ長期間にわたり舌下に投与することでアレルギー反応を起こしにくい身体を作る治療を「アレルゲン舌下免疫療法」といいます。ダニおよびスギ花粉によるアレルギー性鼻炎に対して根治を目指せる治療法の一つです。治療が35年の長期間に及ぶこと、アレルギー反応の副作用に気を配る必要があることなど、通常の治療よりもハードルが若干高めではあります。

 しかしながら、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目の痒みなどに長く悩んでおられる子どもたちにとって、アレルギー体質を根本的に解決することができれば、その恩恵は計り知れません。当院は、アレルゲン舌下免疫療法を実施しています。鼻炎、花粉症の診断と治療に関して、どうぞお気軽にご相談ください。詳細は、院長のコラム「アレルギー性鼻炎を治す舌下免疫療法」(2020年11月)をご参照ください。

2020年9月21日月曜日

ワクチンの接種間隔の制約が一部、緩和されます

 従来、生ワクチンは接種してから27日以上不活化ワクチンは接種してから6日以上の間隔をあける必要がありました。

 2020101日から、定期接種実施要領の改正に伴い、制限が一部緩和されます。注射の生ワクチン(麻疹・風疹、水痘、おたふくかぜ)のみ接種してから27日以上あけますがその他のワクチンについては制限がなくなりますただ同一ワクチンを複数回接種する際の接種間隔の制限は従来どおりです(ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、四種混合など)。

 詳細は電話か窓口でお尋ねください。

2020年9月14日月曜日

ロタウイルスワクチンの定期接種化

 ロタウイルスワクチンが10月1日から定期接種化されます。定期接種の対象者は、2020年8月1日以降に生まれた赤ちゃんです。生後14週6日以内に初回接種を済ませることが推奨されています。生後2ヶ月を過ぎましたらなるべく早く、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンと同時に接種なさることをお勧めいたします。

2020年9月4日金曜日

定期予防接種:大和市と海老名市の相互乗り入れ

 2020年10月1日から、大和市と海老名市の間で、定期予防接種の相互乗り入れが始まります。海老名市在住の方も、当院で定期予防接種を受けることができます。海老名市が発行する予診票をご持参ください。

2020年6月18日木曜日

院内感染防止のために当院が取り組んでいること

皆様の受診時の安心・安全のために、当院は以下の取り組みを行っています。
 1. 職員の健康管理に細心の注意を払っています(就業前検温、体調不良時の就業制限、マスク着用と状況に応じた防護具の使用など)。
 2. 定期的な換気を行っています。
 3. 定期的な什器消毒を行っています。鉛筆、ボード、名札など直接手にされる物は、使用するたびに消毒しています。
 4. 玩具と絵本を一時的に撤去しました。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
 5. 予防接種や乳幼児健診の専用の時間帯を設定しています。一般診療の時間帯に来られる場合、別室で待機できるように配慮しています。
 6. 混み合っている時は、駐車場の車内など院外で待機していただけます。院外で待機なさる場合、受付に声をおかけください。
 7. 院内報とホームページで最新情報を発信しています。
 8. 順番待ちシステムをご活用ください。院内での待機時間を減らすことができます。
 9. マスク着用と手指消毒のご協力をお願いしています。
 10. 付き添いの人数制限(子ども1人に保護者1人)をお願いしています。
 11. 海外渡航歴や流行地の滞在歴の申告(事前電話連絡)をお願いしています。
 12. 当院の入口に感染防止に協力をお願いする貼り紙を掲出しています。
  (1) 二週間以内に海外から帰国された方、新型コロナウイルス感染者との接触が疑われる方、集団発生があった場所を訪れた方は、院内に直接入らず、電話でのご連絡をお願いいたします。
  (2) 待合室で適切な間隔(2メートル)を保つために、最小限の人数でご来院ください。一人の子どもに片親だけが付き添う、元気な兄姉は(留守番が可能であれば)自宅にとどまる、等をお願いいたします。
  (3) 咳エチケットの一つとして、マスクの着用をお願いしています。マスクが無いか、マスクを着用できない乳幼児の場合、ハンドタオルやハンカチで口元を覆い、咳やくしゃみの飛沫を散らさぬ工夫をお願いいたします。
  (4) 手指消毒にご協力をお願いいたします。

2020年6月17日水曜日

予防接種は大切です。接種をお勧めいたします

 新型コロナウイルスの流行に伴う外出自粛の影響で、小児のワクチン接種率が低下しています。生後2ヶ月で始める肺炎球菌ワクチンの接種率が70%台に、1歳で行う麻疹・風疹(MR)ワクチンの接種率が50%台に、それぞれ低迷しています。接種率の低下に伴う感染リスクの増大が全世界的に懸念されています(https://www.know-vpd.jp/news/20741.php)。

 ワクチン接種で医療機関を訪れることは、不要不急の外出に当たりません。感染症対策をしっかり行っている医療機関(当院も行っています)であれば安心です。ワクチンをまだ接種していない方は、ぜひ医療機関を訪れてください。ワクチンは、恐ろしい感染症から子どもたちの命を守るために大切な役割を果たしています。

2020年6月14日日曜日

夏のあせも対策

 蒸し暑くなってきたら、汗疹(あせも)で受診する子どもたちが増えてきました。あせも対策の基本は、汗をかいたらそのまま放置しないこと。(1) 外出時は冷たいおしぼりで汗を拭き取る、(2) 帰宅後はシャワーを浴びて服を着替える、(3) シャワー・入浴後は保湿剤でスキンケアを行う、などです。吸湿性がよくて風通しのよい服装も大切です。
 軽いあせも(皮膚と同色の小さいツブツブ)は2〜3日で自然に治りますが、痒みや赤みや大きいツブツブが出てきたら治療が必要です。あせもでお困りの際はどうぞご相談ください。

2020年6月13日土曜日

電話等による再診を行います

 新型コロナウイルス感染症の拡大に際して、電話などを用いた診療の時限的・特例的な取扱いが認められています。
 常用薬を使用中の慢性疾患(気管支喘息、慢性気管支炎、アレルギー性鼻炎・花粉症、アトピー性皮膚炎、夜尿症、便秘症、頭痛など)の方で、現在の病状が安定している場合、電話再診(046-277-3030)や保護者の来院で薬を処方することができます。
 その他、お困りのことがありましたら、ご相談を承ります。
 

2020年5月22日金曜日

小児の新型コロナウイルス感染症

 小児の新型コロナウイルス感染症の多くは無症状〜軽症です。ほとんどは自宅安静と風邪の治療で治ります。特別な薬は不要です。ただし急性呼吸不全の徴候が現れたら (息苦しい、ぐったりしている)、躊躇なく医療機関を受診してください。詳しくは「院長のコラム」(2020年5月22日)をご参照ください。

 コロナウイルスは風邪ウイルスの一つですので、一般的な風邪対策が有効です。感染様式は「飛沫感染」と「接触感染」です。麻疹のような「空気感染」はありません(ウイルスが空気に運ばれてフワフワと漂ってくることはありません)。主な対策としては …
 (1) マスク着用 … 咳やくしゃみのある方は、マスクを必ずご着用ください。マスクを着用できない乳幼児は、ハンドタオルなどを口にあてて、飛沫の拡散を防いでください。周囲の人への「優しさと心づかい」が、新型コロナウイルスを撃退するためのキーワードです。
 (2) 手洗い … 流水で20〜30秒間、洗い流します。アルコール消毒も有用です。こまめな手指消毒が、新型コロナウイルスの感染予防の上で最も重要です。
 (3) 十分な休息と睡眠 … これが感染予防の基本です。実は非常に重要です。

 予防接種と乳幼児健診は大切です。できる限り予定どおりに実施してください。予防接種を遅らせることは疾病予防上、望ましくありません。生まれて間もない赤ちゃんは、生後2ヶ月からのスタートダッシュを! 1歳の誕生日を迎えた子どもは、麻疹・風疹などの「お誕生日ワクチン」を!

2020年4月13日月曜日

感染拡大防止のためのお願い

 当院は感染拡大防止に細心の注意を払いながら、平常どおりの診療を行っています。ご来院くださる皆様には、安心・安全な待合室と診察室を維持するために、以下のご協力をよろしくお願い申し上げます。

1. 二週間以内に海外から帰国された方、新型コロナウイルス感染者との接触が疑われる方、集団発生があった場所を訪れた方、発熱と呼吸器症状が4日以上持続している方は、院内に直接入らず、帰国者・接触者相談センターへのご連絡をお願いいたします。帰国者・接触者相談センターの電話番号が4月22日から変更されます(045-285-1015、24時間対応)。新型コロナウイルス感染症専用ダイヤルはそのまま継続されます(045-285-0536、9〜21時)。

2. 待合室で適切な間隔(2メートル)を確保するために、最小限の人数でご来院ください。一人の子どもには片親だけが付き添う、元気な兄姉は(留守番が可能であれば)自宅にとどまる、等のご協力をお願いいたします。4月24日時点で、待合室は空いていますので、十分な間隔をとることができています。室内の換気にも努めています。

3. 咳エチケットの一つとして、マスクの着用をお願いしています。マスクが無いか、マスクを着用できない乳幼児の場合、ハンドタオルやハンカチで口元を覆い、咳やくしゃみの飛沫を散らさぬ工夫をお願いいたします。

4. 予約制(順番待ちシステム)をご活用ください。ご自分の順番が近づいた時点でご来院いただければ、待合室で過ごす時間が短くなります。

5. 予防接種と乳幼児健診は、一般の診療とは別の時間帯に行っています。もしも一般の診療の時間帯に来られる場合、乳幼児は別室で待機できるように配慮いたします。予防接種を遅らせることは、病気に感染する危険を増やすことになります。ぜひ、受けるべき時期にしっかり受けてください。

6. 慢性疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎・花粉症、アトピー性皮膚炎、夜尿症、便秘症、頭痛など)の治療中で、病状が安定している方につきましては、電話再診などをご利用いただけます。現在の状態を電話で説明していただくか、保護者の方だけが来院して直接説明していただくか … どちらの方式も可です。

2020年4月1日水曜日

乳幼児健診の予約枠を増やしました。土曜日の午前にも行います。

 当院の乳幼児健診(8ヶ月児、1歳6ヶ月児)は、毎週火曜日の午後2〜3時に行っています。第2、4火曜日に栄養士による栄養相談も併設しています。
 このたび、乳幼児健診の枠を土曜日の午前にも拡大しました。これまで平日の受診が難しかった方、火曜日の枠に入れなかった方にも、受診の機会を提供できるようにいたしました。風邪などの感染を避けるために、待合室は一般とは別にいたします。ぜひご利用ください。
 なお、栄養相談のない日(第1、3、5火曜日および土曜日)に健診を受けられる方は、別途、栄養相談の予約を承ります。

* 第一報(4月1日)で「午後」の実施と記しましたが、「午前」の実施に訂正いたします。