2012年2月19日日曜日

インフルエンザの出席停止期間の変更

 文部科学省は、小中高生や大学生がインフルエンザを発症した際の出席停止期間を、現行の「解熱後2日間」から「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日間」に改める方針を発表しました。幼稚園児は、「発症後5日を経過し、かつ解熱後3日間」に改められます。

 タミフル、リレンザ、イナビルなど抗インフルエンザ薬の普及で解熱が早くなり、感染力が残ったまま登校するケースが増えているための措置です。4月1日から実施される予定です。

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