2014年6月29日日曜日

水痘ワクチンの定期接種化(第三報)

 水痘(水ぼうそう)ワクチンが、2014年10月1日に定期接種化されます。1歳〜3歳未満児に、3ヶ月以上あけて2回接種します。標準的には生後12〜15ヶ月に1回目、6〜12ヶ月あけて2回目、です。経過措置として2015年3月末日まで、3歳〜5歳未満児に1回接種できます。
 すでに水痘に罹ったことがある児は、接種する必要はありません。
 任意接種として1回接種した児は、その回数分をすでに接種したものとみなされます。1歳〜3歳未満児は、あと1回を定期接種できます。3歳以上の児は、非常に残念なことに、あと1回を定期接種できません。任意接種になります。
 任意接種として2回接種した児は、追加の接種は必要ありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。