子どもの弱視は2〜3%の確率で生じます。弱視の95%は早期発見・早期治療により改善が見込まれます。
当院は2019年4月から乳幼児健診において、機器を使用した視機能検査を実施いたします。近視、遠視、乱視、斜視、不同視、瞳孔不同を調べることができます。子どもへの身体的負担は一切ありません。また、検査にかかる費用はありません。
[2] 一般診療における視機能検査
一般診療におきましても目に関する心配事のご相談を承ります。以下の症状が気になる方はお申し出ください。
・視線が合わない
・目の位置や動きが気になる
・片目を隠すと嫌がる
・ものを近くで見ようとする
・ものを見るとき、顔を傾ける
・ものを見るとき、目を細める
・ものを見るとき、上目遣いになる
・横目でものを見る
・明るい戸外で片目をつぶる
視機能異常が疑われる場合、検査費が発生いたします。ご了承をお願い申し上げます。
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