2026年5月1日より小児科玉井クリニックの院長を務める玉井直敬と申します。
これまで多くの皆さまに支えていただいてきた当院を前院長の父より引き継ぐこととなりました。当院の基本理念である「子どもの視線に立った優しく温かい医療」「小児科専門医による良質な医療」をこれからも大切に守りながら、地域の皆さまに安心して通っていただけるクリニックであり続けたいと考えています。
子どもの病気は風邪などの感染症からアレルギー疾患、慢性疾患まで幅広く存在します。当院ではこうしたさまざまな病気に対応するとともに、予防接種や健診といった予防医学にも力を入れてまいります。また、発達や子育てに関するご相談にも真摯に向き合い、日々の不安や悩みに寄り添える存在でありたいと考えています。
私のことを少しご紹介いたします。私は慶應義塾大学小児科に入局し、一般小児科での研修を経て小児科専門医を取得しました。その後は小児呼吸器を専門とし、小児専門病院で重い呼吸器疾患や難病のお子さんの診療に携わってきました。直近の3年間は大学で小児呼吸器の指導医として後進の教育にあたりながら小児アレルギーや小児集中治療にも関わり、幅広い視点で小児医療に向き合ってきました。
私生活では三人の子どもを育てる父でもあります。日々の診療に活かすため子育てや発達に関する知識をさまざまな資料から学び続けていますが、いざ自分の子どもと向き合うと理想通りにはいかず悩むことも多くあります。子育ては一筋縄ではいかず、試行錯誤の連続だと日々実感しています。さまざまな医学知識を得てもなお、子どもがひとたび発熱すればオロオロしてしまう――そんな父親としての気持ちも感じます。
昨今は子育てを取り巻く環境も大きく変化しており、親御さん方もさまざまなご苦労や不安を抱えていらっしゃることと思います。だからこそ当院が、少しでも安心して子育てができる場所でありたいと考えています。体調のことはもちろん、「これくらいで受診していいのかな」と迷うようなことでも大丈夫です。困ったことがあれば、いつでもどうぞ気軽にいらしてください。
これから地域の皆さまと長くお付き合いしていけるよう、スタッフ一同力を合わせて取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。